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FatX coreの特徴
1 高濃度デオキシコール酸の配合による脂肪への強力アプローチ
FatX coreは、第4世代の脂肪溶解注射として、米国FDAに脂肪溶解作用が認められている「デオキシコール酸」を主成分に使用。
その配合濃度は従来の脂肪溶解注射(BNLS neo)の10,000倍配合しており(約1%)、より効率的に脂肪細胞膜を破壊し、直接的な脂肪排出が期待されています。
※FDA(Food and Drug
Administration:米国食品医薬品局)は、アメリカ合衆国の政府機関で、医薬品・医療機器・食品・化粧品などの安全性や有効性を審査・管理する機関です。
2 脂肪細胞そのものの除去で「リバウンドしにくい」構造
デオキシコール酸は脂肪細胞膜を破壊し、細胞自体を除去することで脂肪を減少させます。
これにより、一度除去された脂肪細胞は再生しにくく、リバウンドのリスクが軽減されることが期待されます。
さらに、脂肪除去後に皮下組織の「リモデリング効果」が促進され、皮膚のたるみを防ぎつつハリを保つ可能性もあります。
3 NAIS complex配合でダウンタイムが半減(腫れ・痛みを抑制)
従来のFatXに比べ、FatX coreは「NAIS complex」と呼ばれる抗炎症・抗浮腫効果を持つ成分の配合量を増やしています。
その結果、腫れや痛みといったダウンタイムが大幅に軽減され、施術後の違和感も減る傾向にあります。
4 切らずに注射だけで可能な「手軽な部分痩せ」
注射のみで行う施術のため、メスを使わず顔や体の気になる部分にポイント的にアプローチ可能です。 傷跡が残らず、手術に抵抗がある方にも選ばれやすい方法です。
5 皮膚のたるみを防ぐリモデリング効果
脂肪が排出される過程で、皮下組織のコラーゲン合成や組織の線維構築が促されることで、施術後の皮膚のたるみを防ぐリモデリングが期待されています。
その他薬剤との違い
| 薬剤名 | デオキシコール酸濃度(目安) | 主な特徴 | 効果 | 副作用リスク |
|---|---|---|---|---|
| FatX core | 約1.0% | 高濃度+NAIS complex配合で腫れ・痛みを抑えつつ脂肪細胞に強く作用する改良型。 | 腫れ・赤み・熱感・痛み、内出血、つっぱり感等 | |
| Cincelar+(チンセラプラス) | 約0.8% | pH/浸透圧調整でダウンタイムを抑えつつ効果を両立する設計 | かゆみ、圧痛、赤み・むくみ、内出血等(多くは一過性) | |
| Kabelline(カベリン) | 約0.5% | L-カルニチン等の補助成分を含み、比較的ダウンタイムが軽め | 軽い腫れ・赤み・内出血など | |
| BNLS Ultimate | 約0.02% | 従来BNLSよりデオキシコール酸を引き上げ、即効性UP | 赤み・腫れ・違和感など(軽度〜中等度) | |
| BNLS neo | 約0.0001% | 植物由来成分主体+デオキシコール酸はごく微量で、穏やかな変化を目指す | 軽い赤み・腫れ・違和感、まれに内出血。 濃度が低いためダウンタイムは比較的軽い傾向 |
注入可能部位と目安量
※体格や脂肪の量により、必要回数・注入量が変わるため、カウンセリングの際にご相談くださいませ。


